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2020.02.21

WING

JAL、ベンガルール線で国産クラフトビール提供

軽井沢のビール製造企業の「インドの青鬼」

 日本航空(JAL)は2月20日、新規開設する成田-インド・ベンガルール線で国内クラフトビール「インドの青鬼」を機内で提供することを発表した。提供期間は運航を開始する3月29日から6月30日までを予定している。ベンガルールは、とりわけクラフトビールの製造が盛んな地域で、「インドの青鬼」を機内で提供することで、同路線の旅客に楽しい空の旅を提供したい考えだ。
 このビールは、国内クラフトビール製造メーカーのヤッホーブルーイング(本社:長野県軽井沢町、代表取締役社長:井手直行)が製造したインディア・ペールエールという種類のビール。18世紀末にイギリスからインドへの輸送に耐えられるよう、アルコール度数を高め、劣化防止のためにホップを大量に使用したことが起源だという。・・・

 

※写真=ベンガルール線の機内で提供するヤッホーブルーイングのクラフトビール「インドの青鬼」(提供:JAL)