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2020.01.21

WING

JALの国際貨物サーチャージ、1キロ12~24円へ値上げ

 日本航空(JAL)は1月20日、2月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージ額を貨物1キロ当たり3~6円値上げすると発表した。香港・中国・フィリピン・台湾・韓国・グアムといったアジア近距離路線では、現行より3円増の12円となり、アジア遠距離路線も同じく3円増の12円、米州・欧州(アフリカ、中近東含む)の遠距離路線が6円増の24円となる。
 2月の国際貨物燃油サーチャージ額は、2019年12月の燃油平均価格が基準となっており、1バレル当たり77.19米ドルとなったため、サーチャージテーブル75ドル以上80ドル未満を適用。それにより1月のサーチャージ額よりも1段階上昇する値上げを決定した。