ANAウインドサーフィンワールドカップ4月開催

グルメイベントなども実施、観客動員10万人目指す

　全日本空輸（ANA）が実行委員会メンバーとなっている「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」は4月17日から22日までの6日間、横須賀市・津久井浜海岸および三浦市・三浦海岸で開催することが決定した。日本での開催はこれで4回目になり、観客動員数10万人を目標に掲げる。
　このウインドサーフィンワールドカップは、毎年ヨーロッパを中心に約10ヵ所でワールドツアーを開催する。アジアでは、日本のほか、韓国で実施している。この度の横須賀・三浦大会では、ウインドサーフィンに馴染みのない来場者を獲得するべく、食を中心としたイベントも同時開催として、第3回目の動員実績8万8000人を超える10万人の動員を目指す。
　主催する実行委員会のメンバーは、ANAのほか、京浜急行電鉄、日本ウインドサーフィン協会、神奈川県、横須賀市、三浦市となっている。