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2019.12.23

ウイングトラベル

観光庁、ラグビーW杯の訪日客消費動向を調査

観戦者平均支出額38.5万円、未観戦者の2.4倍
 
 観光庁は今年9月から11月にかけて行われたラグビーワールドカップ2019日本大会(ラグビーW杯)の観戦有無別の旅行消費動向についてまとめた。それによるとラグビーW杯観戦者の平均訪日旅行支出は1人1回平均38万5000円となった。未観戦者の支出額は15万9000円となっており、ラグビー観戦者が未観戦者の2.4倍消費額が上回る結果となった。
 国籍別の消費額を見ると、英国が38万6000円、フランスが47万6000円、米国が32万8000円、オーストラリアは40万8000円となり、いずれも未観戦者よりも高い金額となっている。