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2019.12.17

ウイングトラベル

カンタス航空、羽田−メルボルン線を新規就航

成田から移管、ビジネス需要の獲得狙う

 カンタス航空(QFA)は現在成田空港から運航しているメルボルン線を来年3月29日から羽田空港からの運航に切り替えると発表した。羽田からの運航とすることでレジャー需要に加えてビジネス需要のさらなる取り込みを狙う。
 羽田−メルボルン線はエアバス330型機を使用し毎日運航する。今回の移管について同社は「羽田空港からの運航とすることで都心からのアクセスを1時間以上短縮することができるため、特にビジネス客への利便性が向上する。メルボルンには現在170以上の日本企業がありビジネス利用者にも需要があると確信している」とコメントした。