JAL成田ファーストラウンジ、新スマホアプリ通じた実証実験

利用状況確認や食事・シャワー予約など新サービス検証

　日本航空（JAL）、野村総合研究所、そしてサトーの3社は、成田空港国際線JALファーストクラスラウンジにおいて、新スマートフォンアプリ「JAL Lounge+」を活用したサービスの実証実験をスタートする。この実証実験は12月4日からスタートする。この実証実験では、アプリを通じてラウンジの利用状況を確認することができるほか、同じくアプリを使って食事を注文することができるようにする。さらにはシャワールームの予約、スタッフ呼び出し機能についても検証する方針だ。
　実証実験の実施場所は、成田空港第2ターミナル本館4階国際線ファーストクラスラウンジ。12月4日から来年2月28日まで実証実験を行っていく計画だ。