主要旅行業者9月取扱額3.6％増、海外2.3％減

阪急交通社、ANAセールス、旅工房など好調

　観光庁によると、9月の主要旅行業者取扱額は前年同月比3.6％増の4545億500万円となった。海外旅行は2.3％減の1860億6600万円で、香港のデモ等の影響で減少した。国内旅行は6.5％増の2447億7900万円で、北海道を中心に好調。外国人旅行は28.0％増の236億5900万円で、ラグビーW杯効果で欧米豪を中心に大きく伸びた。
　海外旅行は阪急交通社グループ、ANAセールス、名鉄観光サービス、旅工房、沖縄ツーリスト、トヨタツーリストなどが好調だった。