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2019.11.15

ウイングトラベル

阪急交通社9月旅行取扱額16%増と好調

海外・国内・訪日すべて二桁増、欧州等好調

 阪急交通社の9月旅行総取扱額は、前年同月比15.8%増の305億8000万円となった。内訳は、海外旅行が13.6%増の166億7900万円、国内旅行が18.6%増の135億7700万円、外国人旅行が22.0%増の2億5100万円で、3部門ともに二桁台の伸びを記録した。
 海外旅行はヨーロッパ、台湾、中国が20%増と大きく伸びて牽引、韓国、香港を除いて好調だった。国内旅行は北海道が63%増、沖縄が21%増と好調でフリープランが人気。外国人旅行は欧米豪市場が好調だった。
 グループ3社の合計取扱額は13.0%増の340億9600万円。内訳は、海外旅行が9.6%増の201億2200万円、国内旅行が18.3%増の137億1100万円、外国人旅行が19.2%増の2億6300万円。

 

※写真=9月は欧州が好調に推移