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2019.11.11

ウイングトラベル

フランス観光開発機構がW杯組織委と調印

2023ラグビー仏大会へ観光面で成功めざす

 フランス観光開発機構は、2023年のラグビーワールドカップ・フランス大会に向けて、大会組織委員会とパートナーシップ協定に調印し、ラグビーワールドカップ・フランス大会をイベント、観光面の両面で成功をめざす。
 フランス観光開発機構とラグビーW杯2023 組織委員会は、フランスW杯を国外から60万人の観客が来仏し、9つの試合開催都市を訪れる重大イベントと認識し、魅力あるイベントとするため双方の力を合わせることに合意した。世界209ヵ国で放映されるラグビーワールドカップ 、フランスの観光デスティネーションが持つ魅力を国外に発信できるまたとない機会としている。
 フランス観光開発機構は2023 年までに、同大会に関連する様々な国際プロモーションを図っていく。同機構が実施する各種施策のプレスイベント、旅行会社向けワークショップ、イベント等の中で、同機構が参加するイベントの国際見本市、フランス全土、地方レベルのPRオペレーションの中で、ワールドカップのプロモーションを実施する。

 

※写真=パートナーシップ協定に調印する左からクロード・アチェ・ラグビーワールドカップ2023組織委員会CEO、カロリーヌ・ルブーシェ・フランス観光開発機構総裁、クリスチャン・マンテイ同会長