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2019.10.28

ウイングトラベル

NAA田村社長、韓国線10月速報値で便数20%減

旅客30%減、減少続くも「再開の動きでている」

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は10月24日の会見で、直近の韓国線の状況を説明。10月は19日までの速報値として、韓国便の発着回数が20%減、出国旅客数が30%減と大幅に下回っていることを明らかにした。9月の発着数は3%増で、出国旅客数が18%減になった。
 9月の韓国線の旅客減少は、2015年9月以来4年ぶり。このときは韓国でコロナウイルスが流行したため、渡航者が大きく減少した。
 田村社長は、韓国便が著しく減少しているものの、一部路線については「運航再開、復便の動きも出てきている」と話し、各社の動きを注視するとした。
 空港全体の9月の実績としては、発着で9月最高となった。旅客数は9月としては去年に次いで2位となって、特に国際線旅客としては3%減となった。これは、去年9月の台風21号による関西空港被災の影響であり、当時、成田空港への一時的な臨時便運航などにより増加したため。その反動で前年同月を下回った。