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2019.10.08

ウイングトラベル

ジャルパック、墨田区の着地型観光商品造成へ  

跡見女子大などと相撲好き女子の目線で素材発掘

 ジャルパックは跡見学園女子大学、墨田区観光協会と連携し、東京都墨田区で新たな着地型観光コンテンツを開発する。墨田区は多くの相撲部屋が存在することから、相撲好き女子の視点で、相撲と下町の魅力を融合した旅行商品を造成し、来年2月をめどに発売する予定だ。
 今回の取り組みは「下町墨田区の都市観光の魅力倍増プロジェクト」として実施するもの。商品造成にあたっては跡見学園女子大学観光コミュニティ学部観光デザイン学科の「篠原ゼミ」とジャルパックの女性社員で相撲好き女子(スー女)が集結し、お互いの知恵を出し合い墨田区の観光資源と「クールジャパン・大相撲」の魅力を再発見し、江戸東京の魅力を新たな着地型旅行商品として造成する。

 

※写真=跡見学園女子大のプロジェクト参加者と木瀬部屋の力士