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2018.05.25

WING

JALグループ沖縄路線4月、JAL2路線利用率78.2%

JTA旅客増も利用率減、RACは旅客・利用率とも増

 日本航空(JAL)沖縄支店、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、4月の輸送実績をまとめた。それによると、JAL沖縄関連の那覇-羽田線、那覇-伊丹線の利用は、旅客数が前年同月比1.1%増の25万5568人、提供座席数が0.4%増の32万6675席で、利用率が0.5ポイント増加の78.2%となった。JTAでは、旅客数が0.5%増の25万1461人、提供座席数が2.9%増の32万8015席、利用率が2.3ポイント減少の79.1%で、貨物・郵便が0.5%減の3029トン。RACでは、旅客数が4.1%増の4万3211人、提供座席数が1%増の6万1000席、利用率が0.6ポイント増加の69.8%になり、貨物・郵便が8.5%増の351トンだった。

※写真=更新が進むJTAの737-400型機