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2019.09.26

WING

関空8月実績、総旅客数は4%増の約287万人

国際線旅客数は5%増、国内線旅客数は3%増に

 関西エアポートが9月25日に発表した関西空港の8月の空港利用状況によると、関西空港の旅客数は前年同月比4%増えた287万7152人だった。このうち、国際線旅客数は5%増加した222万706人、国内線旅客数は3%増加した65万6446人だった。
 国際線旅客数のうち、日本人旅客数は3%増加した82万2210人、外国人旅客数は5%増の138万910人だった。
 貨物取扱量は国際線・国内線合計で18%減少した6万2300トンに留まった。このうち国際線貨物取扱量は18%減少した6万1197トン、国内貨物取扱量も6%減少した1103トンだった。
 なお、発着回数は国際線・国内線合計で9%増加した1万8274回。国際線の発着回数は11%増加した1万3817回、国内線は5%増加した4457回だった。

 

■伊丹の旅客数が2%増加
 神戸空港旅客数は9%拡大と好調

 

 そのほか、関西エアポートが運営する伊丹、神戸空港の8月の利用実績によると、伊丹空港の国内線旅客数は2%増加した160万8287人だった。貨物取扱量は7%減少した1万423トン。発着回数は1%減少した1万2328回だった。
 一方、神戸空港の旅客数は好調で9%増えた33万172人だった。発着回数は1%増加した2721回。