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2019.08.06

WING

福岡、夏季繁忙期の出入国者数は約19万人に

特に台湾、東南アジア方面が活況

 福岡国際空港会社は8月6日、夏季繁忙期(8月9日~18日間:10日間)の旅客推計を発表した。それによると、期間中の出入国者数は19万700人と予想した。この内、出発旅客が9万7100人、入国旅客は9万3600人と推計した。一方、国内線では出発・到着旅客合わせて49万9000人と予想。出発旅客が25万1000人、到着旅客が24万8000人と推計している。なお、福岡空港会社では、今年度より旅客数情報を入手していることから、前年比は公表していない。
 福岡空港会社は今季の旅客動向について、国際線は全体的に好調に推移し、特に台湾、東南アジア方面が活況とした。また、国内線も全体的に好調で、方面としては北海道、東北、沖縄が活況とのこと。
 期間中のピークとしては、出国のピークが11日、入国のピークは18日と見込んでいる。また、国内線では、出発が9、10日、到着は17、18日と予想している。