東武鉄道1四半期、増収増益

　東武鉄道が発表した2020年3月期の第1四半期（4-6月）連結決算は、営業収益が前年同期比16.9％増の1630億6700万円、営業利益は7.2％増の185億1200万円、経常利益は7.4％増の180億1900万円、四半期純利益は22.6％増の117億4900万円と増収増益だった。
　主力の運輸事業、レジャー事業、不動産事業をはじめいずれも増収増益だった。レジャー事業のうちホテル事業では、「東武ホテルレバント東京」等で大型連休に伴う宿泊需要を確実に獲得するなど、宿泊部門を中心に増収となった。