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2019.07.29

WING

那覇-シンガポール線を冬期から週5便に増便

ジェットスター・アジア航空、沖縄需要増加で

 ジェットスター・アジア航空は10月29日より、那覇-シンガポール線を現行の週4便から週5便に増便すると発表した。沖縄への旅行需要増加に応えるためとしている。
 運航曜日は、現行の月・木・金・日に加えて、火曜日の運航を追加する。運航スケジュールは現行通り、3K792便は那覇発09:10→シンガポール着13:20、3K791便はシンガポール発02:00→那覇着08:10となる。
 今回の増便により、休暇シーズン中に新たに3850席が提供されることになる。同路線ではA320型機を使用しており、就航以来8万5000人を超える利用者を運んだ。
 ジェットスター・アジア航空でグローバル・セールス兼コマーシャル部門統括責任者をつとめるポール・ロンビーク氏は、「沖縄の美しく暖かいビーチを楽しむため、とくにチャンギ空港経由でマレーシアやインドネシアからのグループ旅行者が増える傾向にある」として、シンガポールのみならず東南アジアから沖縄への旅行需要の受け皿となっている点を強調した。
 今回の増便は、利用者の増加が見込まれるシンガポールの学校休暇を見据えて、冬期運航スケジュールから火曜日の運航を加えて週5便化する。