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2018.05.16

ウイングトラベル

日本空ビル、1000億円投資、羽田国際線拡張

中計見直し、第1PTB改装、航空会社棟新築

 日本空港ビルデングは、2016〜2020年度中期経営計画の一部見直しを行うとして、羽田空港機能強化に必要な施設整備の投資計画を400億円上乗せした1750億円とする。とくに、国際線再拡張関連の投資は290億円増やした1040億円として、羽田空港の国内線・国際線ハブ機能のさらなる向上を目指す。同社では、羽田空港国際線ターミナルの管理・運営を行う東京国際空港ターミナル(TIAT)を連結子会社化することで連携を強化し、新たに見直した中期計画の実現を目指す考え。