記事検索はこちらで→
2019.06.06

ウイングトラベル

IPWアナハイム、旅行産業の米経済貢献強調

日本から倍増の120名参加、中韓市場を強化

  第51回の米国トラベル・トレードショー「IPW」が6月2日、カリフォルニア州アナハイムのアナハイム・コンベンション・センターで開幕した。今年のIPWには昨年の2倍の約120名が日本から参加し、例年になく日本の旅行業界が存在感を示した。
 IPWには1300を超えるサプライヤーが出展し、70カ国以上から6000人以上のバイヤー、サプライヤー、メディアが集結した。
  ブランドUSAのトンプソンCEOは、IPW会場で会見し、2018年の旅行産業は89億ドルの経済効果をもたらし、訪米旅行者数は113万人、米国滞在消費額は41億ドル、2000人の雇用を創出し、さらに11億7000万ドルの連邦、州、地方税を生み出したことを披露した。

 

「ユナイテッド・ストーリー」を制作
新たな映画やTV、多様なチャネルで情報伝達

 

※写真=IPWアナハイムのオープニング・テープカット