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ネパール航空、関西-カトマンズ線就航
週3便で運航、12年ぶりの再開
ネパール航空(RNA)は7月4日から関西-カトマンズ線を週3便で新規就航すると発表した。同社は2006年まで関西空港に就航しており、12年ぶりに日本路線を再開することとなった。
関西-カトマンズ線は火・木・土曜日に運航する。機材はエアバス330-200型機を使用。座席数はビジネスクラス18席、エコノミークラス256席の計274席となる。
ネパールにはブッダ生誕の地とされるルンビニを含めた4つの世界遺産があるほか、世界最高峰のエベレストを始めとするヒマラヤ山脈などがあり観光地として人気がある。
今回日本からネパールへの唯一の直行便が復活することになり南アジア方面へのネットワークが拡大することになる。
※写真=ネパール航空の機材(ネパール航空提供)