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2019.05.15

ウイングトラベル

ユーレイルパス、日本人旅行者の利用増加

シニア、若者中心に値下げ奏功、英国も適用

 ヨーロッパの鉄道パス「ユーレイルパス」を発行するユーレイル・グループG.I.E.マーケット・マネージャー・アジアのイー・ディン氏が来日、メディア向けのセミナーを開催し、2019年より商品ラインナップを見直したユーレイルパスの紹介や、日本マーケットを含むマーケット現況について説明した。今年より新たに英国が適用になったほか、商品見直しで価格を最大37%値下げしたことで、日本人のパス利用者は、新たに10%の割引が適用されたシニア(60歳以上)と、35%割引となる若者(12〜27歳)を中心に利用が拡大。2019年第1四半期(1〜3月)で前年比10%増の伸びを見せた。ディン氏は「今年はゴールデンウィークや9月の連休があることから、この伸びを維持したい」と述べ、日本マーケットへの期待を見せた。
 ユーレイルパスは、2019年より複数の国を選ぶ「セレクトパス」を廃止し、適用国すべてをカバーする「グローバルパス」と、1カ国のみ適用の「ワンカントリーパス」に集約。セレクトパス廃止により、グローバルパスを最大37%値下げ(168ユーロ〜)し、新たに3日間のパスを設定。ディン氏は「セレクトパスは廃止となったが、グローバルパスの値段を値下げし、3日間のパスを新たに設けたことで、セレクトパスのニーズに応えられるようになった」と説明した。

 

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※写真=ユーレイル・グループG.I.E.ディン氏