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2019.04.10

WING

航空局、客室乗務員や整備士などの飲酒検査義務化

客室乗務員も乗務8時間以内の飲酒禁止に

 航空局は4月9日、操縦士以外の客室乗務員および整備従事者、対空通信を行う運航管理従事者に対する飲酒基準をとりまとめた。このなかで操縦士のみならず、客室乗務員や整備士、運行管理従事者に対しても、アルコール検査を義務化することを定める。また、操縦士のみならず、客室乗務員についても、飛行勤務前の8時間以内の飲酒を禁止するほか、乗務後のアルコール検査を義務化する方針だ。