セブ・パシフィック、成田－クラーク線就航

8月から週4便で運航、成田線3路線目

　セブ・パシフィック航空（CEB）は8月9日から成田－クラーク線を新規就航すると発表した。週4便で運航する。成田からクラークへの直行便運航は同社が初となる。クラークには日本企業が数多く進出しているほか、観光資源も豊富であることから、ビジネスとレジャー双方の需要拡大を狙う。
　新路線は月・水・金・日曜日に運航する。機材はエアバス320ceo型機を使用する。同社の成田路線はマニラ、セブに続き3路線目となる。
　クラークはマニラから北に約100キロのところに位置する。経済特別区となっていることから日本企業も多く進出しているほか、語学留学先としても注目が集まっている。また、ゴルフやトレッキングなどのアクティビティが楽しめるほか、歴史的建造物も多く残るなど、豊富な観光資源を有するデスティネーションとなっている。

※セブ・パシフィック航空ウェブサイト
https://www.cebupacificair.com/ja-jp