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2026.03.11

ウイングトラベル

★関空2月、日中関係悪化で旅客数7%減の244万人

中国線旅客は6割減、他方面の需要拡大でカバー

 

 関西エアポートが3月9日に公表した2月の関西国際空港の利用状況(フラッシュレポート)によれば、国際線と国内線の合計旅客数は前年同月比7%減少した244万4707人だった。このうち国際線旅客数は6%減の197万1591人、国内線旅客数は7%減の47万3116人だった。日中関係の悪化により、中国人の訪日旅客が減少したことが響いた。
 航空機の発着回数も前年割れに。国際線と国内線合計の発着回数は前年同月比11%減少した1万4047回に留まった。そのうち国際線の発着回数は11%減の1万817回、国内線も8%減の3230回だった。
 国際線の方面別旅客数を見てみると、中国線旅客数は前年同月比59%減の2万4000人にまで縮小。その一方、他方面は軒並み前年実績を上回って推移した。韓国線は71万1000人(前年同月比22%増)と好調に推移。東南アジア線が38万2000人(同8%増)、台湾線25万8000人(同11%増)、香港・マカオ22万3000人(同11%増)、ハワイ・オセアニア・グアム6万6000人(同10%増)、その他(北米・欧州・中東等)9万2000人(同7%増)となった。

 

※画像=関西空港の中国線旅客数は6割減。他方面の需要増ではカバーしきれず