記事検索はこちらで→
2026.01.24

WING

航空連合、2026春闘はベア4%・1万2千円目安

 一時金・賞与5カ月台、「25春闘上回る回答こだわる」

 航空連合は1月22日、2026春闘において、月例賃金についてベースアップ4%もしくは1万2000円を「目安」とし、各組合において2025春闘を上回る回答を得ることを目指すとした。ちなみに、加盟組合の多くの企業で定期昇給があるが、航空連合が目指すベースアップ4%・1万2000円には定期昇給分(平均約2.3%)は含んでいない。また、一時金・賞与に関しては、年間賃金水準の下支え、成果還元および意欲喚起といった役割に留まらず、月例賃金と並ぶ生活給の一部としての意義が大きいことを踏まえ、産業全体として引き続き「年間5カ月台」水準を目指す。
 2026春闘の位置付けについて航空連合は「航空関連産業が抱える構造的な課題の顕在化を踏まえれば、人材の確保・育成・定着に係る問題解決に向けた着実な前進を図る上では正念場」であると説明。「新たな中期労働政策方針の初年度にあたり、その実現に向けた第一歩として、継続的な人への投資を起点とした好循環および労働政策と産業政策の連動による圧倒的な生産性向上の深化が一層重要」との認識を示した。

※この記事の概要
・・・個社事情踏まえ目標数字は「目安」
 25春闘に続き定率・定額を併記
・・・国内線の実質赤字問題にどう向き合うか?