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ロシア軍爆撃機が相次ぎ日本海周辺を飛行
中部航空方面隊などが緊急発進で対応
統合幕僚監部は1月22日、ロシア軍機による日本周辺空域での飛行動向を公表した。1月21日午後、ロシア軍の「Tu-95」爆撃機と戦闘機が複数回にわたり大陸方面から飛来し、日本海上空などを飛行したため、航空自衛隊が緊急発進して対応したと発表した。
発表によると、最初に確認されたのはTu-95爆撃機2機と戦闘機2機で、大陸方面から日本海上空を東進した後、島根県沖で変針し北進した事案だ。続いて、Tu-95爆撃機2機が再び大陸方面から飛来し、北海道西方を北東進した。さらにその後、再度Tu-95爆撃機2機と戦闘機2機が大陸方面から飛来し、日本海上空を南東進した後、石川県能登半島沖で反転し北西進したことを確認したとしている。
これら一連の飛行に対し、航空自衛隊は中部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯に至らないよう警戒監視および対応を実施した。
