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森田空幕長、太平洋側の警戒監視「空白」解消へ機動レーダー整備
森田雄博航空幕僚長は1月20日、定例会見を開いた。安保3文書に「太平洋の防衛強化」が盛り込まれることを巡って航空自衛隊の方向性を問われた際、「内容は今後議論していくもので、現時点で決まっていることはない」と述べた。
一方で「周辺国等の動向も踏まえれば太平洋防衛強化は課題だ」とし、現行の防衛力整備計画でも「太平洋側の広大な周辺区域における防衛体制強化を進めている」と強調。課題の1つとして、島しょ部への警戒管制レーダー設置が進んでいないことから「警戒監視等の空白区域」となっているとし、「移動式警戒管制レーダー等の整備を推進する」と語った。
