ウイングトラベル
★航空局26年度予算、空整勘定4250億円に
競争力強化や安全対策、航空DXなど柱
政府が12月26日に閣議決定した2026年度予算のうち、国土交通省航空局関係予算は空港整備勘定が4250億円(26年度予算+25年度補正予算の4313億円の合算)、一般会計が60.5億円(26年度予算+25年度補正の65.7億円の合算)となった。国際競争力の強化に資する強靭な航空ネットワークの実現のほか、航空の安全・安心と持続可能性の確保、航空DXを通じた利便性の高い航空サービスの実現という3本柱を軸に予算を編成した。
羽田空港のアクセス利便性向上のほか、成田空港の更なる機能強化、中部空港の代替滑走路整備を進めるほか、急務となっているグランドハンドリング業における人材確保・育成などを推進する。さらに、航空の安全・安心と持続可能性を確保する観点から、2024年1月に発生した羽田空港衝突事故を踏まえた安全・安心対策の推進や能登半島地震の発災を踏まえた防災・減災対策を進める。
また、航空DXを通じた利便性の高い航空サービスの実現に関しては、観光庁予算を一部活用しながらFAST TRAVELなど空港業務DXの推進を図る。加えて空飛ぶクルマ、ドローンなどの運航拡大に向けた環境整備なども進めていく構え。
※画像=航空局の26年度予算案がまとまった。国際競争力向上や安全安心対策などに重きを置く
