ウイングトラベル
★環境省、日観振など18者とパートナーシップを締結
「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結式実施
環境省は12月18日、「国立公園オフィシャルパートナーシップ」の締結式を実施し、日本観光振興協会(日観振)や富士急行、YamaTripsなど旅行関連を含む18社・団体と新たにパートナーシップを締結した。今回の締結により、同パートナーシップに参画する企業・団体は計163者となった。
同プログラムは、環境省と民間企業・団体が相互に連携し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観や滞在の魅力を国内外に発信することで、国立公園の利用促進を図るとともに、自然環境保全への理解を深め、国立公園が立地する地域の活性化につなげることを目的としたパートナーシッププログラムだ。
※画像=日観振の締結式の模様、石原宏高環境大臣(左)から締結書を授与された杉野正弘審議役(右)
今回パートナーとなった日観振は、日本の観光振興を総合的に推進する団体として各種事業を展開しており、国立公園分野においても、多言語化整備の支援や観光ポータルサイト「JAPAN 47 GO」での情報発信などを通じて、その魅力発信に取り組んできた。今後も国立公園をフックとした旅行需要の喚起や、地域活性化への一層の貢献を目指すとしている。
※画像=日観振の締結式の模様、石原宏高環境大臣(左)から締結書を授与された杉野正弘審議役(右)
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