ウイングトラベル
★ANA777が就航30周年、大勢のファンが羽田に集結
30年前に初飛行した思い出の羽田→伊丹線で777運航
全日本空輸(ANA)の777型機が12月23日、就航30周年を迎えた。これを記念して30年前の1995年12月23日に777商業便初便を運航した羽田→伊丹線と同じ、羽田→伊丹線(NH23便)を777型機で運航した。羽田-伊丹線は幹線路線ということもあって日頃から旅客数が多い路線だ。ただ、777型機の就航30周年を祝い、多くの777ファン、ANAファンが駆け付け、777型機の思い出に浸った。
NH23便の搭乗口前で旅客を前にあいさつに立ったフライトオペレーションセンターB777部の林一也部長(運航乗務員)は「お客様と777型機に育てていただいたことを感謝しつつ、今後も安心あったか、明るく元気、ワクワクする空の旅をお届けすることができるよう、従業員一丸となって取り組んでいく」と話した。
同日、NH23便の搭乗口近くに設置したイベントスペースには、ANA社員から募集した777型機の写真やイラストを展示したほか、子ども向けの制服着用体験ブースを設置し、イベントを盛り上げた。
※写真=ANAの777が就航30周年を迎えた
