★ANA、SKYTRAX評価で13年連続5スター

　スタッフのサービス品質、機内・ラウンジなど高評価

　全日本空輸（ANA）は12月22日、英国の航空格付け会社SKYTRAXが実施している「World Airline Star Rating」において、最高評価である5スターを獲得したことを発表した。ANAが5スターを獲得したのは、2013年から13年連続となった。
　ANAが高く評価されたポイントとしては、「スタッフによる一貫したサービス品質と洗練されたホスピタリティ」「機内・ラウンジの清潔性と日本的な美意識を醸し出す上質な空間づくり」「機内におけるくつろぎへの徹底したこだわり」など。
　「World Airline Star Rating」は、機内および空港サービスの品質基準に対する監査に基づき、旅客に「5つ星レベル」のサービスを提供できると認められた航空会社のみに授与されるもの。現在、最高評価「5スター」を獲得しているのは世界でわずか11社のみ。ちなみに5スターを獲得している航空会社はANAのほか、日本航空（JAL）、アシアナ航空、キャセイ・パシフィック航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、大韓航空、カタール航空、シンガポール航空、スターラックス航空だ（12月1日時点）。ANAグループは10年以上獲得し続けている本邦唯一のエアラインとなっている。

※画像＝SKYTRAXの格付け評価で13年連続の5スター（提供：ANA）
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