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防衛装備庁、シンガポール航空ショーにブース出展
官民一体で日本の装備品と技術力を発信
防衛装備庁は12月19日、国際装備展示会「シンガポール・エアーショー2026」にブースを出展すると発表した。
シンガポール・エアーショーはアジア最大級の航空・防衛関連展示会で、防衛装備庁は日本企業とともに官民一体で出展し、日本の装備品の魅力や高い技術力を広く発信する。諸外国との防衛装備・技術協力の推進を図る。
展示会は2026年2月3日から6日まで、シンガポールのチャンギ・エキシビション・センターで開催される。会場では、衛星、レーダー、ドローン、人工知能(AI)、素材技術など幅広い分野の装備・技術を紹介する予定だ。
出展企業には、IHI、AirKamuy、エイビット、エッジコーティックス、JX金属、スカパーJSAT、東京計器、東芝、三菱電機アジア、Synspectiveなどが名を連ねる。
