ウイングトラベル
★駐日スリランカ大使館、台風被害から復興強調
日本の旅行業界から提案踏まえ、安全な訪問後押し
駐日スリランカ大使館のピヴィトゥル・ジャナック・クマーラシンハ大使は12月18日、日本の旅行業界関係者らを集め、11月末にスリランカを襲ったサイクロン「ディトワ」被害からの復興状況について説明を行った。クマーラシンハ大使は、サイクロン直撃から約2週間が経過し、同国内の観光施設や交通機関はほぼ復旧しており、これまで通り観光客の受け入れを再開していることを紹介した。その上で「スリランカは旅行者を安全に受け入れる準備が整っている。そして、日本の旅行業界関係者からの提案などを現地にフィードバックし、より安全に訪問ができるような環境を整えていく」と強調した。
11月末にサイクロン「ディトワ」が襲来し被害 駐日大使が直接説明、観光関連施設はほぼ再開
※写真=大型サイクロンからの復興状況と観光受入再開を説明する駐日スリランカ大使館のピヴィトゥル・ジャナック・クマーラシンハ大使
