ウイングトラベル
★Kotoznaと川重、多言語チャットボットを那覇空港で開始
AIアバターで観光案内、Wi-Fi環境のみで導入可能
Kotoznaと川崎重工業は11月20日、生成AIチャットボットプラットフォーム「Kotozna ConcierGAI」と、川崎重工が提供する屋内外空間デジタルソリューション「mapxus Driven by Kawasaki」を連携させた沖縄県内の観光案内を目的とした多言語チャットボットサービスの提供を、11月6日から開始したことを発表した。
両社によれば、このサービスは主として国内外から沖縄を訪れた旅行者を対象としたもので、那覇空港(国内線・国際線ターミナル)で多言語による観光案内可能なデジタルサイネージとして提供している。
案内役のAIアバターに口頭で目的地を伝えると、速やかにその所在地と適切なルートを提供。好みや趣味といった情報を元に、合致する施設を候補として提示することもできる。
※画像=那覇空港に展開した多言語チャットボットサービス(提供:Kotozna)
