ウイングトラベル
★ルフトハンザ、TAPポルトガルの民営化プロセス参加へ
シュポア会長「最良のパートナーであり続ける」
ルフトハンザグループは11月20日(現地時間)に、TAPポルトガル航空の民営化プロセスに対して、入札参加意志があることを正式に表明した。同社はポルトガル国営持株会社であるパルプブリカに書簡を提出した。
ドイツ・ルフトハンザの取締役会会長兼最高経営責任者(CEO)であるカーステン・シュポア氏は「ルフトハンザグループは、ポルトガル政府による民営化プロセスを歓迎する」と表明。「我々の目標は、ポルトガルのグローバルなネットワーク接続性を強化し、TAPポルトガル航空のアイデンティティを維持し、持続的な成長を確保することだ」とコメント。「長年にわたるスターアライアンスのパートナーであり、またポルトガルへの広範な投資を行っている当社グループは、TAPポルトガル航空とポルトガルにとって最良のパートナーであり続ける」と述べた。
※画像=TAPポルトガルの民営化プロセスに関与する意向を正式表明(提供:ルフトハンザ)
