★関西空港10月旅客数、12%増の301万人

　国際線旅客は16%増、国内線は前年並み

　関西エアポートが11月25日に発表した10月の空港利用状況によれば、国際線・国内線合計の旅客数は、前年同月比12%増加した301万3258人だった。このうち国際線旅客数は16%増えた241万9628人、国内線は前年並みの59万3630人となった。
　国際線旅客数のうち、日本人旅客数は前年比6%伸びた44万8321人、外国人旅客数は18%増えた196万3999人と、200万人の大台目前に迫ってきたかたちだ。
　発着回数は9%増の1万8462回だった。このうち国際線は13%増の1万4619回、国内線は4%減少した3843回だった。
　貨物取扱量は1%増えた7万286トン。国際線が1%増加した6万9618トン、国内線は30%減少した668トンだった。

※画像＝10月の関西空港は引き続き国際線旅客が牽引。外国人は18%も伸びた