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2025.11.25

WING

JAL、国際線ワインをリニューアル

 日本航空(JAL)は11月25日、国際線プレミアムエコノミーおよびエコノミークラスで提供するオリジナルワインを12月1日からリニューアルすると発表した。 従来のペットボトル(187ml)から、リサイクル可能な軽量ガラスボトル(750ml)を採用。長期保存による品質劣化を防ぐとともに、環境にも配慮した。機内で客室乗務員がボトルから直接コップに注いで提供する。
 ワインは、JALワインアドバイザー大越基裕氏が監修。スペイン産の4種類のブドウで造り上げたもので、日本の国番号にちなみ「+81」と名付けられた。上空での味覚の変化を考慮し、機内食と共に楽しめるよう開発された。提供路線は、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジア線など。

※写真=商品画像(提供:JAL)