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羽田空港、デフリンピック機に聴覚障害者対応強化
日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナル(TIAT)は11月13日、「東京 2025 デフリンピック」の開催を契機に、きこえない・きこえにくい選手や関係者を温かく迎える「デフリンピック ウェルカム宣言」を行うと発表した。
スタッフはデフリンピックバッジを着用し、国際手話やジェスチャーなどでコミュニケーションを図る。空港公式インスタグラムで「手話でありがとう」動画を配信する。
一部の案内カウンターでは、音声をテキストに変換し多言語で表示できる「透明ディスプレイ」やタブレットなどのユニバーサルコミュニケーション(UC)技術を活用する。
