ウイングトラベル
★南海バス・関西エアポート、EVシャトルバス投入
万博で会場輸送に活用、ランプバス初のEVバス
南海バスと関西エアポートは11月4日、大阪・関西万博会場の会場輸送に使用されたEVシャトルバス4台を、11月6日から関西国際空港内のランプバスとして活用することを発表した。関西エアポートらによれば、ランプバスにEVバスが導入されるのは、日本の空港として初めて。南海バスが空港内にEVバス用の充電器を整備したことで実現した。
南海バスは万博期間中、JR桜島駅-万博会場間のアクセス手段としてEVシャトルバスを運行していた。これらのEVシャトルバスは今後、主として関西国際空港内のランプバスとして、オープンスポットに駐機している航空機への旅客送迎に活用する。
※画像=万博輸送に活用されたEVバスがランプバスに。画像はいすゞ製の「ERGA EV」(提供:南海バス、関西エアポート)
