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2025.11.11

WING

日米印豪、グアム沖で共同訓練へ

  海上自衛隊は、11月11~18日までの期間、米海軍、印海軍、豪海空軍と共同訓練「マラバール2025」をグアム島及びその周辺海空域で実施すると発表した。
この訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた参加国間の連携強化を目的。海自からは、護衛艦「ひゅうが」と哨戒機P-1が参加。米海軍は駆逐艦、潜水艦、哨戒機P-8A、インド海軍はフリゲート艦「サヒヤードリ」、豪海軍はフリゲート艦「バララット」、豪空軍はP-8Aが参加する。主要な訓練項目は、対潜戦や対水上戦などの各種戦術訓練、傷者移送訓練、そしてPHOTOEX(写真撮影)など多岐にわたる。