記事検索はこちらで→
2025.11.10

WING

小泉大臣、臨時会見で防衛力強化の必要性強調

 事前の対応固定「隙を生む」、柔軟性を重視

 小泉進次郎防衛大臣は11月7日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて臨時会見を行い、日本を取り巻く安全保障環境が急速に変化し続けている中で、防衛力強化と即応態勢の整備を加速する必要性を強調した。大臣は「防衛力変革において、遅すぎることはあっても、早すぎることはない」と述べ、国民の生命と暮らしを守り抜くため、あらゆる施策をスピード感をもって進める姿勢を改めて示した。