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2025.10.22

WING

空港施設、初のペットボトルキャップ寄贈を実施

 空港施設は10月21日、環境保全と社会貢献を目的としたリサイクル活動の一環として、リサイクル品の販売などを手掛けるスーパーメイトに、ペットボトルキャップ8kgを寄贈したと発表した。今回が同社として初の寄贈となる。
 同社グループでは毎年、熱中症対策として全役職員にペットボトル飲料を配布しており、発生する廃棄物削減を目的に2025年8月から回収活動を開始。寄贈したキャップはスーパーメイトで再製品化され、その収益の一部が途上国へのワクチン支援に充てられる。8kg分は4人分のワクチン費用に相当し、約25kg分の二酸化炭素(CO2)削減効果も見込まれるという。

※写真=初のペットボトルキャップ寄贈を実施(提供:空港施設)