カタール航空、ケニア航空とコードシェア運航開始

　アフリカ大陸でプレゼンス強化を推進

　カタール航空とケニア航空は10月20日（現地時間）、19の目的地においてコードシェア便の運航開始することを発表した。両航空は近い将来、さらに多くの目的地をコードシェア対象に追加する予定にあることを明かした。コードシェア便の航空券販売は10月21日にスタートし、10月26日搭乗分から購入することができる。
　両航空によれば、ケニア航空の旅客は、ナイロビ－ドーハ間のコードシェア便に加え、ドーハのハマド国際空港で乗り継ぎ、カタール航空が運航する10の目的地（バーレーン、コロンボ、イスラマバード、カラチ、マレ、シンガポール、そして東京/成田など）へのコードシェア便を予約することができる。一方、カタール航空の旅客は、ナイロビでケニア航空の8つの目的地（リロングウェ、リビングストン、ジュバ、ナンプラ、ンドラ、ビクトリアフォールズなど）にアクセスできるようになった。