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陸自、民生車両の防弾化で情報募集を開始
装備体系を拡張、コスト効率と即応性に期待
陸上自衛隊は、「民生車両の防弾化」に関する情報提供を自動車メーカーなど民間企業に広く求める提案依頼(RFP)を10月17日に公示した。これは、一般市場で流通する車両を基に防弾仕様を施し、将来の防衛装備体系の一部として活用する可能性を探るもの。従来の専用開発型装備とは異なり、民生品を基盤とすることで、調達コストの圧縮と運用上の柔軟性を両立する狙いがある。
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装備体系を拡張、コスト効率と即応性に期待
陸上自衛隊は、「民生車両の防弾化」に関する情報提供を自動車メーカーなど民間企業に広く求める提案依頼(RFP)を10月17日に公示した。これは、一般市場で流通する車両を基に防弾仕様を施し、将来の防衛装備体系の一部として活用する可能性を探るもの。従来の専用開発型装備とは異なり、民生品を基盤とすることで、調達コストの圧縮と運用上の柔軟性を両立する狙いがある。