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Space BD、日本橋で宇宙産業イベントに出展

人材育成の新プログラムも発表
宇宙産業における商社事業などを展開するSpace BDは10月20日、日本橋三井ホール(東京都中央区)にて10月28~31日の間に開催される「NIHONBASHI SPACE WEEK 2025」エキシビションに出展すると発表した。
同社は「宇宙商社」として、会期中は、宇宙ビジネスに関わる多様な企業・団体の関係性を俯瞰できる宇宙産業サプライチェーンマップ」を中心とした参加型展示を実施する。
展示では、独自に作成した同マップを中心に、宇宙ビジネスに関わる企業や研究機関の位置関係を可視化する。来場者が自身の所属する企業の立ち位置をマップ上に示すことで、宇宙産業全体のネットワークを俯瞰できる参加型の展示体験を提供する。
さらにSpace BDは、宇宙産業の未来を担う人材育成に関する新プログラムを会期初日に発表する予定だ。「誰でも、最短で、実務レベルの、衛星開発を。」をコンセプトに産学協働で開発されたもので、詳細は会場にて発表される。
同社は2017年の創業以来、衛星取扱い数100件超、600超の宇宙空間での実験実績を重ねている。
※写真=宇宙産業サプライチェーンマップイメージ(提供:Space BD)