自衛隊、ジブチに人道支援・災害救援能力構築支援

　防衛省・自衛隊は10月17日、ジブチに対する人道支援・災害救援（施設機械操作・整備）分野の能力構築支援事業を実施すると発表した。
　ジブチ国防軍工兵大隊に対して、重機の操作及び整備に係る教育を実施し、人道支援・災害救援分野での能力向上を図るとともに、両国の連携を強化することが目的。
　事業期間は10月21日から12月19日まで。実施場所はジブチ共和国のジブチ市内。
　日本側からは、陸上自衛隊東部方面隊の隊員14人と防衛政策局インド太平洋地域参事官付の職員4名の計18人が参加する。