陸自「ライジング・サンダー25」ヤキマ演習場で実施

　作戦遂行力と相互運用性の底上げ目指す

　陸上自衛隊は、米陸軍との実動訓練「ライジング・サンダー25」を10月27日から11月12日まで、米ワシントン州ヤキマ演習場で行う。担当官は東北方面総監の牛嶋築陸将で、第6師団第22即応機動連隊が参加する。米側から参加するのは第7歩兵師団第2-3歩兵大隊。米国の良好な訓練基盤を活用した戦術・戦闘行動を訓練し、作戦遂行能力・戦術技量の向上と、米軍との相互運用性向上を図る。