シンガポール航空、新千歳線で季節運航

　11月末～1月末まで過去最多52往復便

　シンガポール航空は10月14日、来る11月30日から2026年1月29日までの期間限定で、新千歳－シンガポール線を季節運航することを発表した。期間中、新千歳－シンガポール間で計52往復便運航する。
　シンガポール航空によれば、これは旅行需要の増加に応えるものとのことで、同航空が両都市間で運航する季節定期便としては過去最多になるという。
　12月1日～12月29日（シンガポール発：11月30日～12月28日）までの間、週7往復便運航。その後、12月30日～1月5日（シンガポール発：12月29日～1月4日）まで週6往復便、1月6日～1月29日(シンガポール発：1月5日～28日)まで週5往復便体制で運航する。
　なお運航機材はA350-900。ビジネスクラス40席、エコノミークラス263席の客室仕様だ。

・SQ661＝新千歳09時30分→シンガポール17時05分
・SQ660＝シンガポール22時55分→新千07時30分＋1日

※画像＝シンガポール航空は新千歳線で季節運航（提供：シンガポール航空）