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海自、10月20~31日に実動共同演習
米豪加NZ仏と連携強化
海上自衛隊は10月6日、日本周辺海空域で2025年度海上自衛隊演習を実施すると発表した。期間は10月20日から31日まで。任務遂行能力の向上や各級指揮官の戦術判断・部隊運用の演練を図るほか、米海軍・米海兵隊、オーストラリア海空軍、カナダ海空軍、ニュージーランド空軍、フランス海軍との連携を強化する。
統裁は自衛艦隊司令官の大町克士海将。海自からは艦艇約20隻、航空機約20機が参加し、対潜戦・対水上戦など各種戦術訓練や洋上補給を行う。
海上自衛隊演習は1954年から続く海自最大の演習。
