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2025.09.29

WING

ボーイング、F/A-18SLM作業をセントルイスから移転

 セントルイスは第6世代機F-47などに注力

 ボーイングが、F/A-18スーパーホーネットの耐用年数延長(SLM)作業を、防衛宇宙・安全保障部門の本拠地であるセントルイスから移転する方針を固めた。これは将来のプログラムに対応するための事業拡大と移行計画の一環だと説明。セントルイスでの作業F/A-18のSLM作業を、2027年に終了する予定にあることを明かした。
 同作業については、サンアントニオとジャクソンビルの拠点を候補として、作業を複数の拠点に移管することを検討しているとのこと。ボーイングは現在、サアントニオ、FRCサウスウェスト、そしてジャクソンビルでもF/A-18の改修作業を進めているという。