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★大韓航空、神戸・関空便の一部でSAF使用開始

大韓航空は9月22日、去る9月19日から、韓国で生産したSAF(持続可能な航空燃料)を用いた路線を拡大し、仁川発神戸着の便と金浦発関西国際空港着便の一部でSAFを導入することを発表した。
大韓航空は昨年8月から、韓国で生産したSAFを、仁川発羽田線に投入。約1年間に亘って検証を進めてきていた。今回、安全性と性能が実証されたとして、仁川発神戸線と金浦発関西空港線の2路線でも、一部便でSAFを使用することを決めた。
今後、2026年12月末まで神戸便のうち90便、関空便のうち26便において、全体の航空燃料の1%分を、SAFを投入して運航する計画にあることを明かした。
※画像=神戸・関西線の一部便でSAFを使用
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